2017年8月30日水曜日

地上デジタル放送用 八木式アンテナと平面アンテナ



皆さんはアンテナというとどのようなカタチを思い浮かべますますか。
多くの人がお皿の形をしたパラボラタイプとギザギザした八木式のタイプを想像するでしょう。
パラボラタイプのアンテナは日本国内においてはBS・110度CS放送の受信に用いられています。

地上デジタル放送については皆さんがよくご存知の八木式タイプと近年新しく出てきた
平面アンテナのタイプがあります。



平面アンテナの利点はなんといっても家の外観を損なわない事です。
屋根上のアンテナ一式がなくなると家がスマートに見えます。
又、太陽光パネルを屋根上に設置した場合にもオススメです。
平面アンテナの弱点は壁面に設置するため、どうしても電波塔の向きの壁面につける必要があります。
また、八木式アンテナに比べると電波の受信に関して劣ります。
近場に電波塔があるなどの強電界でしたら特に問題はありません。

八木式アンテナタイプは屋根上に場所をとったり、見栄えがあまり良くないという方も多いです。
しかし電波の受信においては安定した性能があることから私は八木式アンテナをオススメします。

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